優香の人気

優香の人気

デビューして約10年の優香ちゃんですが、今もなお安定した人気を保っています。その理由はファン層の広さにあると言われていて、司会から、コント、女優、グラビアなど幅広い仕事の影響で子供から中高年までファンがいる事だと思います。

視聴率で有名なビデオリサーチ社の年２回行われる『好きなタレントランキング』でも、優香ちゃんはランキング上位の常連です。

優香ファンを公言する大物著名人も数多くて、特に「俺は優香は好きなんかじゃない、大好物なんだ!」と大胆発言をした作家のリリーフランキーさんや、『ホントコ』（TBS）で未来日記の主題歌を頼む際、見返りに優香の写真集を要求したアーティストの、桑田佳祐さん、アナウンサーの大塚範一さん、元来ファンで大河ドラマ『新選組！』のヒロインに抜擢したという脚本家の三谷幸喜さん、ドラマなどで度々共演するスーパーアイドルSMAPの香取慎吾さんや『情熱大陸』（TBS）で「一番撮ってみたい人は優香」と即答し撮影した写真家の梅佳代さん、オリンピック男子マラソンでメダリストのエリック・ワイナイナさんなどは有名であります。

また優香ちゃんはお笑い好きでして、志村けんさん、関根勤さんにも可愛がられています。優香ちゃんはもう日本国民お墨付きの人気者と言えます。

優香のグラビア

優香のグラビア

1997年のデビュー当時優香ちゃんは、大手芸能事務所のホリプロが初のグラビアアイドルをプロデュースしたとして話題となりました。

デビュー後間もなくから各種雑誌の表紙などを席巻し、グラビアクイーンとして人気者にもなりました。優香ちゃんの成功により、イエローキャブの全盛期であったグラドル界に新風が吹き込み、これをきっかけとして他の芸能事務所もグラビアアイドルを育てる流れが生まれました。

ホリプロも、優香ちゃんの妹分として堀越のりちゃんをデビューさせるなど攻勢を続け、近年は積極的にグラビアアイドルを売り出すようになりました。

優香ちゃんが実際に水着グラビアで活躍していたのは1997年冬から2000年春までという比較的短い期間でしたが優香ちゃんがグラビア界に新しい風を巻き起こした新しい先駆者という事になります。

しかしその役割を担った優香ちゃんは当時お仕事と学業の両立に大変苦労したようです。グラビアアイドルとしての活躍は高校時代からなので仕事ばかりというわけにはいかなかったのです。

頑張り屋さんの優香ちゃんです。しかもスカウトされた当時に在学していた学校は芸能活動を許しておらず、2年次の途中にタレント活動専念のため日出女子高校に転校しなくてはなりませんでした。

やはり多忙のため単位が取れず補習を受ける事も多く、それは卒業式の直前まで続いたといいいます。そのため、体育の授業は中学生と一緒のこともあったとファン向けのイベントで優香ちゃん自身が告白しています。

卒業式当日には日出女子高の屋上で単独記者会見を開きました。頑張った分とてもいい卒業式だったのでしょう。

優香のホラー映画

優香のホラー映画

明るいイメージの優香ちゃんが、その笑顔を封印して挑んだホラー映画「輪廻」は始まって３分もたたないうちに目を覆わずにはいられないショッキングな映像の連続の映画です。

優香ちゃんはじわじわと迫り来る自分の前世の恐怖に怯え、次第に精神の均衡をなくしていってしまうという難役を演じました。

今回の作品で優香ちゃんは白目をむいて痙攣するというシーンも披露して、大変ショッキングでしたが当の本人は、「抵抗は全くなかったですね！ただ見えないんですよ。最初監督に「脚本に目をしばたたくって書いてあるシーンがあるからそれだけできるようにしてきてね。」って言われたんですよ。だからお母さんに「ねぇねぇ白目になってる？」って聞いたりしてました（笑）。・・・」と恥ずかしいとかっていう気持ちはなかったようです。

しかし、白目姿の自分をスクリーンで観たときはさすがに他の人同様にショッキングだったようで、「すごい顔してると思っちゃいました（笑）」と語っています。

しかし、しばたたくという指示だったはずなのですが、しばたたくというのはそもそも、しきりにまたたきをすると辞書にあります。なのにここまでやってしまうのは女優魂というよりはむしろホラー映画好きの血が騒いだからな気もします。

優香の美肌

優香の美肌

女性誌「anan」のダイエット特集で癒し系として人気を誇っている優香ちゃんが久々の大胆なグラビアを披露しました。

優香ちゃんが登場しているのは表紙と４ページのグラビアで、「愛らしくセクシーに進化中！優香のカラダの秘密に迫る」と題して優香ちゃんは背中が大きく開いたセクシーな衣装を身に着けて、チャミングなおヘソも出しています。

かつてグラビアアイドルとして人気をはくしていた優香ちゃんですが、癒し系と呼ばれたり、司会等も務めるお仕事をしていることもあってここまで露出したのは実に７年ぶりとのことです。

太りやすい体質という優香ちゃんのボディーケアの一つに、ストレスをためない事というコメントがあります。

今回のグラビアは優香ちゃんにとってストレス解消だったという説もあります。現在優香ちゃんは４本のレギュラー番組を担当していて大活躍なのですが、その割には最近話題に乏しく、同世代のタレントの中では目立たない存在になってしまってて、優香ちゃんの一念発起のお仕事だったようです。

また私生活でも結婚を意識していた妻夫木聡くんとも破局してしまい、その妻夫木くんは柴咲コウちゃんと結婚に向かってまっしぐらと、大々的に報道されていたりして優香ちゃん的にはショックな事が続いているようです。

しかし、今回優香ちゃんは自慢のカラダで勝負してくれました。女性らしい柔和なボディーで自身のストレスを吹き飛ばす程いい出来のグラビアを完成させてくれました。

優香という名前

優香という名前

現在、司会・コント・女優・グラビアと様々なジャンルで活動している優香ちゃんは、共演者の男性からも女性からも「優香ちゃん！優香ちゃん！」と親しまれています。

そんな優香ちゃんは東京池袋のビーダッシュパルコの前でスカウトされてデビューしました。芸名の「優香」は雑誌「週間プレイボーイ」とインターネットなどで一般公募で決まりました。

実際「優香」という漢字での応募は一通だけで「優花」「優華」などが散見されていたようです。

最終候補では「優香」と「優奈」かで迷ったようですが、優香のほうが響きが強い感じがするという優香ちゃん自身の意見や、優香ちゃんがお香が好きなことや、当時若者の間で「って言（ゆ）うか～」という言葉が流行っていいたりという事「優しく香る」という意味を込めて、本名岡部広子ちゃんが優香ちゃんとしてデビューを果たしたのです。

他にも優香ちゃんの芸名公募には17000通もあったので面白い名前もあったようで、「パンサー舞」という女子プロレスラーみたいな公募もあって、優香ちゃんがよくネタにして語ってくれています。

見事公募で「優香」と命名し採用された名付け親の方は特権として、優香ちゃんと一日デートができるという幸せすぎるような権利をあたえられたのです。しかしもちろんスタッフ同伴ですが。

その後「癒し系」とも言われるようになり、見事ファンの期待通りに岡部広子ちゃんは優香として相応しい女性になったと思います。